【業界最低コスト】三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズを発表

eMaxis

2017年2月8日に日経新聞より三菱UFJ国際投信が運用するeMAXISシリーズの国内外の株式、債券の4本の信託報酬を業界最低水準にすると報道がありました。

そして、2017年2月10日に三菱UFJ国際投信から正式にeMAXISシリーズとして新しく「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)」を追加すると発表がありました

本日は、eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズについてご紹介していきます。

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズとは

プレスリリースによると

この度、三菱UFJ国際投信株式会社(取締役社長 松田)は、インデックスファンド『eMAXISシリーズ』に、新たな仲間、『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』を追加いたしますので、お知らせいたします。『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』は、他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、機動的に信託報酬を引き下げることによって、今も、そしてこれからも業界最低水準を目指し続けるインデックスファンドです。できるだけ低コストの投信を購入したいというお客さまからの強いご要望にお応えし、販売会社とのコラボにより誕生しました。

eMXIS_1
今回発売されるファンドは従来のeMAXISシリーズではなく、新しく追加されたeMAXIS Slimシリーズとして発売されます

eMAXIS Slimのラインナップはいずれも業界最低コストで設定されています。

eMAXIS Slimのファンド

定番の4ファンドがeMAXIS Slimシリーズとして設定されました。

ファンド名称ベンチマーク信託報酬下げ幅(eMAXIS)
eMAXIS Slim 国内株式インデックスTOPIX0.18%-0.22%
eMAXIS Slim 国内債券インデックスNOMURA-BPI0.14%-0.26%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスMSCIコクサイ0.20%-0.40%
eMAXIS Slim 先進国債券インデックスシティ世界国債0.17%-0.43%
※税抜の価格で記載しています。
※純資産500億円以上の信託報酬を記載しています。純資産500億円以上になると額に応じて信託報酬が下がっていきます。

4ファンドとも、2017年2月27日より運用が開始されます。

ベンチマーク、マザーファンドは従来のeMAXISシリーズと同じです。

業界最低水準を目指すということもあり、現時点で信託報酬最低ファンドと同じ信託報酬が設定されています

販売会社

eMAXIS Slimシリーズは、以下の証券会社から販売されます。

販売会社

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • カブドットコム証券



eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)の特徴

他社類似ファンドに合わせた信託報酬

一番の特徴は他社類似ファンドの運用コストに合わせて、信託報酬を引き下げることです。

機動的に信託報酬を引き下げることで業界最低水準を維持していくようです。

ただし、プレスリリースにしっかりと注釈もかかれていました。

対象範囲:ETF・DCを除く公募追加型株式投信を Fundmark の分類を参考に三菱 UFJ 国際投信で集計。他社類似ファンドが信託報酬率の引き下げを行った場合、当ファンドの信託報酬率も引き下げ、業界最低水準にすることを目指しますが、これを実現することを保証するものではありません。他社類似ファンドが信託報酬率の引き下げを行った場合、業界最低水準ではない期間が存在する旨、ご留意ください。

販売会社が絞られている

2つめの特徴は販売会社が絞られていることです。

eMAXIS Slimシリーズは、ネット証券のみからの販売です。

eMAXISも当初ネット専用で販売されていましたが、今では様々な証券会社、銀行で販売されています。

販売規模を広げすぎたことで、今回新シリーズを発売することになったのではないでしょうか?

そのため、eMAXIS Slimシリーズは、今後も販売会社は拡大せず限定して販売していく。のではと考えてます

感想

eMAXISシリーズの4ファンドの信託報酬引き下げを機に他のファンドも引下げてくれることを期待していました。

この様子だと今後の「eMAXIS」の信託報酬引下げは、eMAXIS Slimシリーズとして新たにファンドを設立し販売されることになりますね。

私は、eMAXIS シリーズは、eMAXIS バランス(8資産均等型)を保有しています。

iFreeへの乗換を検討していましたが、しばらく様子を見ることにします。

コメントを残す