実はお金を借りてる人が多い!?割合・借入件数・金額を紹介

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お金の借入調査

私はこれまでに一度も業者からお金を借りたことはありません。

特にお金に困っていないのと貸金業者にあまり良いイメージをがないからです。

しかし、実は日本人の多くが貸金業者を利用してお金が借りていることを知りました。

そこで本日は

  • 貸金業者を利用している人の割合
  • 貸金業者の平均利用件数
  • 1契約辺りの平均利用額

についてご紹介していきます。

株式会社日本信用情報機構の情報を元に書いています

貸金業者を利用している人の割合

20歳以上の日本人口1億503万人に対し、1083万人の人々が貸金業者を利用しています。

この人数は10人に1人が貸金業者を利用していることになります。

10人に1人って、想像以上に多い割合で驚きました。

テレビや雑誌などで貸金業者の広告をよく見かけ不思議に思ってのですが、需要があったんですね。

ちなみに、10人に1人の割合は他にもないかと調べたところADHD(発達障害)や若者のニートの割合が該当しました。

貸金業者の平均利用件数

1人あたりの貸金業者の平均利用件数は1.5件となっています。

貸金業者の承認がおりれば複数の業者からお金を借りることができます。

しかし、複数の貸金業者からお金を借りる人って、案外少ないんですね。

平均値なので明言できませんが、1件もしくは2件から借り入れている人が多いようですね。

1契約辺りの平均利用額

最後に1契約辺りの平均利用額について見ていきましょう。

1契約辺りの平均利用額は49.7万円となっています。

あくまでも1契約あたりなので、複数契約している人もいて1人辺りだともう少し額が増えるかと。

借入の目的として娯楽費用や生活費が多いとのことなので納得の金額です。

借金は一概に悪いことではない

お金を借りるというと、あまり良い印象を持ってない方も多いかと思います。

恥ずかしながら私も投資を始めるまでは良い印象を持っていませんでした。

しかし、借金=悪いこととは限りません。

例えば、不動産投資などはお金を借りて投資をするのが一般的です。

無理がない程度にお金を借りて、それを資金にさらに回すのはいい借金と言えると思います。

一方で悪い借金とは、返済のあてもなく一時の消費のためにお金を借りることではないでしょうか。

メディアでは悪い借金について取り扱われることが多いので、我々が悪い印象を持ってしまうのも仕方がないのかもしれませんね。

まとめ

以上、貸金業者を利用している人の割合、平均利用件数、平均利用額について紹介しました。

10人に1人が貸金業者を利用しているというのは驚きの結果でした。

日本は街を歩けばそこら中に貸金業者のお店や広告を見かけます。

金利などを考えなければ誰でも借入することができるのかもしれませんね。

私も今後お金を借りることが出てくるかと思うので、しっかりと考え無理のないように借りるようにします。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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