株主優待/配当金の権利確定日、権利落ち日、権利付最終日とは?

株を買う際に、いつ株主優待や配当金がもらえるのか気になりませんか?

株主優待や配当金は株を購入したからといって、すぐに貰える訳ではありません。

株主優待や配当金がもらえる時期は権利確定日によって決まります

株式投資をするのなら、把握しておきたい権利確定日。

本日は権利確定日、権利落ち日、権利付最終日についてご紹介します。

権利確定日、権利落ち日、権利付最終日とは?

権利確定日について

権利確定日は株主優待や配当金がもらえる権利が確定する日のことです。

株主優待や配当金をもらうには、権利確定日に株主として株主名簿に記載される必要があります。

この株主名簿をもとに株主優待や配当金が配られます。

権利確定日までに株を購入すれば、株主優待や配当金がもらえると思われるかもしれませんが、それは間違いです。

権利付最終日までに購入(約定)を済ませておく必要があります

権利付最終日について

権利付最終日とは、権利確定日に株主として株主名簿に記載されるための最終取引日になります。

繰り返しになりますが、株主優待や配当金をもらうには、権利付最終日までに購入(約定)をしておく必要があります

権利確定日に購入しても株主名簿に記載されず、株主優待や配当金をもらうことはできません。。

権利付最終日は、権利確定日から4営業日前と決まっています。

一般的に権利付最終日が近づくと、株主優待や配当金目的で購入する人が増えるので株価も上昇することが多いです。

権利落ち日について

権利落ち日とは、権利付最終日の翌日の営業日のことです。

権利落ち日は、既に株主優待や配当金の権利がもらえているので売却しても大丈夫です。

一般的に、権利落ち日に株価が下がることが多く、次回の株主優待、配当金目的で買い付けるならこの日が狙い目です。




具体例

ここまで、権利確定日、権利落ち日、権利付最終日について説明してきました。

文章だけだとイメージしづらいかもしれませんので、具体例を使って紹介します。

30日(木)が権利確定日の場合、27(月)の権利付最終日までに購入(約定)をしておく必要があります。

また、28(火)の権利落ち日から売却しても大丈夫です。

30日(火)が権利確定日の場合、間に土日を挟んでいて少しめんどうですが基本的な考え方は変わりません。

25(木)の権利付最終日までに購入(約定)をしておく必要があります。

また、26(金)の権利落ち日から売却しても大丈夫です。

権利確定日、権利落ち日、権利付最終日の確認方法

権利確定日、権利落ち日、権利付最終日は、証券会社のページや企業のホームページで確認することが出来ます。

全て記載されているとは限りませんが、権利確定日、権利落ち日のいづれかは記載されているかと思います。

米国株の場合

米国株にも権利確定日、権利落ち日、権利付最終日はあります。

英語で、権利確定日は「Record Date」、権利落ち日は「Ex-Dividend Date」と言います

証券会社のホームページには、日本語で明記されていますが、私が愛用しているサイト「Dividend.com」では以下の箇所に記載されています。

また、私のポートフォリオの主力である【VYM】、【VOO】などのバンガードETFは公式ホームページに記載されています。

※権利付最終日は英語で何というのでしょうか?知っている方、教えてください。

まとめ

以上、権利確定日、権利落ち日、権利付最終日についてご紹介しました。

色々と説明をしましたが、以下のことだけを頭に入れておけば大丈夫です。

ポイント

  • 株主優待や配当をもらうには、権利付最終日までに購入(約定)をしておく
  • 権利確定日の4日営業日前が権利付最終日、3日営業日前が権利落ち日
  • 権利落ち日以降売却しても、株主優待や配当はもらえる

権利確定日、権利落ち日、権利付最終日を把握しておけば、よりいいタイミングで売買できるようになるかもしれません。

特に株主優待目当てで取引される方にとって、知っておいたほうが良い知識です。

覚えるのが大変かもしれませんが、ぜひ意識して取引をしてみて下さい。

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