【売却】”eMAXIS バランス”から”Slim”に乗り換え。売却額と理由を紹介

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eMaxis

8つの資産クラス分散投資ができるバランス型のインデックスファンド「eMAXIS バランス(8資産均等型)」。

バランス型のインデックスファンドは、初心者でも簡単に分散投資ができるということもあり、人気の投資信託の1つです。

「eMAXIS バランス(8資産均等型)」は、私が始めて購入した投資信託の1つで毎月積立を行っていました。

しかし、2017年5月17日に全て売却(解約)し、積立もやめました。

本日は、「eMAXIS バランス(8資産均等型)」の売却した理由と売却額についてご紹介します。

eMAXIS バランス(8資産均等型)の売却損益について

eMAXIS バランス

2016年はNISA口座、2017年から特定口座で積立を行っていたため口座が分かれています。

特定口座とNISA口座合わせて18759円の利益となりました。

2016年3月から積立てを始めましたので、約1年2ヶ月間保有していたことになります。

同時期に積立開始をして売却した「ひふみプラス」の利益と比べると物足りませんが、なんとか利益を出すことができました。

関連記事【投資信託】ひふみプラスを売却しました。利益と売却理由を公開

eMAXIS バランス(8資産均等型)の売却理由について

2017年5月に新設された「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に乗り換えるため売却しました。

「eMaxis Slim」とは、「eMaxis」と同等の商品を低コストで販売しているシリーズです。

8資産均等型については、信託報酬が0.54%(税込)から0.1728%(税込)と半分以上コストが引下げられています。

売却時にかかるコストも、0.15%から0%に引下げられています。

さらに、「eMaxis Slim」シリーズの最大の魅力は業界最低コストを将来にわたって目指し続ける点です。

宣言通りに設定されてから何度もコストダウンされ、業界最低コストを走り続けています。

「eMaxis Slim」の欠点をあえて出すなら、販売会社が限定されていることぐらいです。

しかし、主要な証券会社で購入できるので何の問題もないかと思います。

「eMAXIS バランス(8資産均等型)」の売却コストが発生しますが、今後も積立&保有をしていくことを考え、このタイミングで売却して、乗り換えることにしました。

まとめ

以上、「eMAXIS バランス(8資産均等型)」の売却額と経緯についてのご紹介でした。

今回、不本意ながらも初めての投資信託、売却となりました。

新シリーズとしてコストを引下げるのではなく、「eMaxis」のままコストを引下げてくれれば、良かったのですが。

バランス型ファンドの購入をやめることも考えたことも合ったのですが、気休めでも様々な資産クラスに投資をしておきたく、購入を続けています。

間をかけず簡単に分散投資ができるのがバランス型ファンドの最大の魅力だと思います。

今後は、「eMaxis Slim」を積立し、長期保有していくことにします。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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