ひふみプラスの純資産1000億円を突破!!信託報酬が引下げられます

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ひふみプラス

レオス・キャピタルワークスが運用する人気のアクティブファンド「ひふみプラス」。

設定以来、右肩あがりで純資産を増やしています。

そしてついに、2017年2月28日にひふみプラスの純資産総額が1000億円を突破しました。

純資産総額が1000億円を超えたことにより信託報酬のさらに引下げられます。

純資産総額1000億円を突破のニュースについて

ひふみプラスの基準価額推移
公式ホームページのニュースリリースで、2017年2月28日付でひふみプラスの純資産総額1000億円突破したことが報告されました。

ひふみプラスは2012年5月28日に設定されたファンドです。

5年も経たず、純資産総額1000億円を突破したことになります。

※さらに成長を続け、2018年5月時点で純資産総額6000億円を超えています

信託報酬の値下げについて

ひふみプラスは純資産総額に応じて信託報酬が逓減されます

ひふみプラスの信託報酬

  • 純資産総額が0円〜500億円 : 年1.0584%(税込)
  • 純資産総額が500億円〜1000億円 : 年0.9504%(税込)
  • 純資産総額が1000億円〜 : 年0.8424%(税込)

今回、純資産総額が1000億円を超えたことにより、信託報酬が年0.8424%(税込)に引下げられます。

注意していただきたいのが、超えた額に対して上記の信託報酬が適用されます

今回だと1000億円を超えた額に対して信託報酬の年0.8424%(税込)が適用されます。

同じマザーファンドである、ひふみ投信の信託報酬は以下のとおりです。

ひふみプラスの信託報酬

  • 保有期間が0年〜5年 : 年1.0584%(税込))
  • 保有期間が5年〜10年 : 年0.8584%(税込)
  • 保有期間が10年〜 :年0.6584%(税込)

ひふみプラスの信託報酬は、ひふみ投信を5年〜10年保有しているより、わずかにですが安くなっています。

10年以上の長期で保有する方は、ひふみ投信。短期、中期の方は、ひふみプラスを保有するのがよさそうですね。

ちなみに、ひふみ年金の信託報酬は一律で年0.8208%(税込)となっています。

まとめ

今回の信託報酬が引下げは、ホルダーにとって非常に喜ばしいニュースとなりました。

年0.8424%(税込)の信託報酬を高いと思われる方もいるかもしれませんが、アクティブファンドの中でもトップクラスの低さです。

安心して資産運用を任せることができるファンドの1つだと思います。

少額からでも投資可能ですので、気になった方はぜひ検討されてみてください。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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