評判のひふみ投信(プラス)のまとめ。特徴、運用実績、組入銘柄、購入方法を紹介

ひふみプラス

「ひふみ投信(ひふみプラス)」は、レオス・キャピタルワークスが運用するアクティブファンドの投資信託。

投資信託の中でも非常に評判がよく、SBI証券会社の投資信託販売金額、件数ともに長い間トップを走り続けています。

本日は、そんな「ひふみ投信(ひふみプラス)」の特徴、運用実績、組み入れ銘柄、購入方法を紹介します。


ひふみシリーズについて

ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金の違い
「ひふみシリーズ」として、「ひふみ投信」、「ひふみプラス」「ひふみ年金」の3つの投資信託があります。

ひふみシリーズの3ファンドは同じマザーファンドに投資しているため、投資方針、組入銘柄等に違いはなく、運用実績も同じです。

異なるのは、購入方法、買付手数料、最低購入単位、信託報酬の4点です。

私は、ひふみシリーズの中でも、もっとも購入しやすい「ひふみプラス」を保有していました。

ひふみシリーズの違いについて以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金の違いを比較。それぞれのメリット・デメリットを紹介

特徴について

ひふみ
「ひふみ投信(ひふみプラス)」は、日本株式中心に投資をするアクティブファンドです。

アクティブファンドであるにも関わらず、ひふみのHPでは「守りながらふやす」と紹介されています。

その言葉通り、常に変化する株式市場に応じて柔軟に対応し着実に資産を増やしています

概要について

 
ひふみ投信
ひふみプラス
投資信託名ひふみプラスひふみプラス
ティッカー9C31108A9C311125
ベンチマーク設定なし設定なし
純資産総額約1,465億円約6,056億円
信託報酬年 1.0584%(税込)年 0.8424%(税込)
構成銘柄数226銘柄226銘柄
設定日2008年10月2012年5月
「ひふみプラス」は、信託報酬は純資産総額に応じて信託報酬が逓減(ていげん)されます。

現在は、純資産総額が1000億円を超えているので、1000億円を超えた額に対して信託報酬の年0.8424%(税込)が適用されています

一方で「ひふみ投信」は、保有期間に応じて信託報酬を一部還元されます。

還元といっても、現金が戻ってくるわけではなく、新たに「ひふみ投信」を買付けの資金として還元されます。

実質的な信託報酬は、保有期間5年~10年の場合は年 0.8584%(税込)、保有期間10年~⇒年 0.6584%(税込)となります。

低コストの投資信託が続々と登場していることもあり、信託報酬が高いと感じるかもしれません。

しかし、アクティブファンドとしてはかなり低コストに設定されています。




組み入れ銘柄(構成銘柄)について

順位銘柄コード銘柄名業種比率
18439東京センチュリーその他金融業1.90%
29616共立メンテナンスサービス業1.80%
3MSFTマイクロソフトその他海外株1.70%
43076あい ホールディングス卸売業1.70%
58306三菱UFJフィナンシャル・グループ銀行業1.70%
69437NTTドコモ情報・通信業1.60%
77203トヨタ自動車輸送用機器1.60%
86723ルネサスエレクトロニクス電気機器1.50%
95401新日鐵住金鉄鋼1.50%
106963ローム電気機器1.50%

2018年5月時点の組み入れ銘柄(構成銘柄)です。

業種問わず中小企業から大企業に幅広い銘柄で構成されています。

積極的に組み入れ銘柄の入替えを行っており、数ヶ月で大きく変化することもあります。

そのため、組み入れ銘柄は参考程度に見ておいたほうが良いかと思います。

また長年、国内株式のみで構成されていましたが、2017年7月より海外株式への投資を開始しました。

2018年5月時点では、マイクロソフト【MSFT】とアマゾン【AMZN】、VISA【V】などの米国銘柄に投資をしています。

海外株式の資産配分比率は全体9%とわずかですが、今後全体の1割を目処に米国投資を行っていくと宣言されています。

運用実績について

ひふみ投信の運用実績 ひふみプラスの運用実績
運用成績(2018年5月時点)
1ヶ月3ヶ月6ヶ月1年3年設定来
ひふみ投信1.0%-2.8%7.9%31.3%66.5%415.1%
ひふみプラス1.0%-2.7%7.9%31.4%66.9%319.8%
TOPIX3.6%-2.3%1.8%18.5%18.9%99.1%

「ひふみ投信」、「ひふみプラス」共に、設定以来、市場を大きく上回るパフォーマンスとなっています。

基準価格も最高値の更新が続いており絶好調です。

大型株などの人気株に投資をするだけではなく、話題にはならない埋もれた優良企業をしっかりと調査し投資を行っている結果だと思います。

関連記事ひふみプラスの純資産1000億円を突破!!信託報酬が引下げられます

購入方法について

「ひふみ投信」と「ひふみプラス」では、購入方法が大きく異なります。

「ひふみ投信」は、証券会社を介さずレオス・キャピタルワークスから直接買うことになります

購入手数料は無料で、積立設定も行うことができます

「ひふみプラス」は、銀行・証券会社で購入することができます

販売会社一覧は「ひふみのHP」でご確認ください。

購入手数料は販売会社で異なりますが、3.24%を上限として販売会社が定める料率と決められています。

SBI証券、マネックス証券、楽天証券等のネット証券では、ノーロードで購入することができるのでお勧めです。

ひふみシリーズをおすすめする理由

数あるアクティブファンドの中から、「ひふみ投信」と「ひふみプラス」をおすすめする理由は以下のとおりです。

おすすめ理由

  • 市場を大きく上回るパフォーマンスを維持している
  • アクティブファンドながら低コスト
  • 運用成績など情報開示を積極的に行っている

市場を大きく上回るパフォーマンスを維持している

先ほどご紹介したように、市場を大きく上回るパフォーマンスを維持しています

アクティブファンドはインデックスファンドよりもリスクが大きいですが、その分リターンも大きいです。

アクティブファンドでありながらリターンが少ないファンドが数多くある中、設定以来、リスクを極力抑えつつ、しっかりとリターンを出してくれています

評判だけではなく、しっかりと実績も残している数少ないアクティブファンドだと思います。

アクティブファンドながら低コスト

投資信託を購入する際に、重要になるのがコスト。

特に長期保有をするのなら、金額が大きくなるに連れてコストがかさむことになります。

アクティブファンドは基本的に信託報酬が高く設定されていますが、「ひふみ投信」、「ひふみプラス」共にアクティブファンドとしては低コストに設定されています。

さらに、「ひふみ投信」はノーロード。「ひふみプラス」は、販売先によってはノーロードで購入することができます。

運用実績など情報開示を積極的に行っている

月に1度、ホームページで運用レポートを公開しています。

運用レポートには、運用実績、資産配分比率、市場との比較、組み入れ銘柄、役員や運用者のコメントなどが書かれています。

投資信託は不透明なところが多いですが、積極的に情報を開示してくれるので安心して投資することができます

評判と口コミについて

基準価額速報と情報収集の仕方

日々の基準価格やひふみに関する情報を知りたいなら、Twitterの公式アカウントをフォローすることをおすすめします。

基準価格については、毎日16時40分に速報をツイートしてくれます。

また、毎月の運用状況を公式ホームページで「ひふみプラス」、「ひふみ投信」、「ひふみ年金」、それぞれに開示しています。

詳細を気になる方は、チェックされてみてください。

後は、日本各地でレオス・キャピタルワークスによるセミナーが積極的に開催されているので、こちらでも情報収集が可能です。

まとめ

以上、「ひふみ投信(ひふみプラス)」の特徴と購入の決め手について紹介しました。

コスト、運用実績、運用会社の方針など言うことなしで、自信を持ってお勧めのアクティブファンドです。

つみたてNISA対象商品としても選ばれていて、金融庁のお墨付きでもあります。

アクティブファンドの投資信託を探しているのなら、ぜひ検討してみて下さい。

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