【2019年】インデックス投資家の投資方針

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2019年の投資方針

投資歴4年目となる2019年の投資方針についてご紹介します。

確信をもって投資を行っていくためと、これまでの投資の備忘録を兼ねて、投資方針を残すようにしています。

米国中心に投資を行うという基本方針は昨年から変わっていませんが、細かいところが色々と変更されています。

参考になることもあるかと思いますので、ぜひご一読を!!

資産運用の目的

資産運用の目的は「会社依存の暮らしから抜け出すため」です。

現在は収入源が会社のみですが、将来的には投資も収入源の1つになることを目指し運用を行っていきます。

また、「安心して老後を過ごしたい」という願いもあります。

資産運用を通じて、人生がより楽しく豊かにすることができれば思っています。

目標運用利回り

目標運用利回りは年4%を目指しています。

日銀が年2%のインフレを物価安定目標に定めていることを考慮し、この目標運用利回りを設定しています。

投資方針

ドルコスト平均法でインデックス銘柄を中心に長期投資を行います

投資する銘柄に関しては、「米国ETF」、「投資信託」を中心です。

インデックス銘柄だけでは物足りない、投資を楽しみたいということもあり、「米国個別株」にも僅かにですが投資を行います。

米国ETF、米国個別株は高配当銘柄に投資し、配当金は全て再投資に充てます。

投資信託に関しては、米国中心の投資となっているため、分散投資の意味合いを兼ねて気持ち程度ですが投資を行います。

アセットアロケーション

2019年度1月時点のアセットアロケーションになります。

アセットアロケーションに関してはあまり意識していません。

米国を中心とした先進国株式が60%〜70%になることを目安にしています。

2019年は先進国債券の割合を増やせたらと思っています。

アセットアロケーション_201812

ポートフォリオと運用成績

2019年度1月時点のポートフォリオと運用成績です。

2018年末の暴落(調整)のため、含み損銘柄が増えていますが、売却は考えておりません。

保有する銘柄数は、シンプルなポートフォリオを心がけているので、増えても後1〜2銘柄と考えています。

ポートフォリオ_201812

ポートフォリオ_201812

投資金額と銘柄について

2019年の年間投資金額は約380万円を考えています。

市場の変動に合わせて、柔軟に対応できればと思います。

米国株(NISA口座)

毎月1日と15日に、下記米国ETFをNISA口座(現行)で自動積立。

金額は毎月10万を目安に、年間120万円になるよう積立てます。

年末にNISA口座を使い切るために、多少の調整が発生するかと思います。

米国ETFの積立金額

  • バンガード 米国高配当株式ETF【VYM】 20,000円
  • iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】 20,000円
  • バンガード S&P 500 ETF【VOO】 40,000円

米国株(特定口座)

3月、6月、9月、12月と3ヶ月おきに下記米国株を特定口座で30万円を目安にスポット購入します。

どの銘柄に投資するかはポートフォリオのバランスを見て、その都度決めていきます。

米国ETF/個別株のスポット購入

  • バンガード 米国高配当株式ETF【VYM】
  • iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】
  • バンガード S&P 500 ETF【VOO】
  • コカ・コーラ【KO】
  • AT&T【T】

年末には、バンガード米国トータル債券市場ETF【BND】を購入し、生活防衛資金(現金)の比率調整を行います。

【BND】を購入する際は、最低でも50万円は購入するようにします。

投資信託(特定口座)

毎月1日に下記銘柄を特定口座で自動積立。

積立金額は毎月5万円で年間60万円になります。

投資信託の積立金額

  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 50,000円

IPO(特定口座)

IPOは、当選したら良いな程度の気持ちで、保有している証券会社から申し込みます。

評価C以上のIPO銘柄が当選した場合、購入し、必ず初値で売却。

尚、SBI証券ではIPOポイントを貯めるために評価が低い銘柄でも全て申し込みます。

株主優待(特定口座)

2019年は株主優待を目的としたクロス取引に挑戦します。

制度取引信用は逆日歩が読めないので、全て一般信用取引で行います。

どれぐらいの頻度で行っていくかは、実際にやってみて決めていくことにします。

外貨の調達について

米国株は、全て外貨決済で購入。

外貨の調達はSBIネット銀行で行っていきます。

毎日約1万円を目安に自動積立を設定し、為替の変動を見て、定期的に積立金額の変更します。

まとめ

以上、2019年の投資方針のご紹介でした。

2018年と投資方針は変わっておらず、米国中心の高配当銘柄を中心に投資し、長期保有を原則にやっていきます。

変更点といえば、積立銘柄に変更があったことと、株主優待に挑戦することぐらいです。

株主優待は、毎年新たなことに挑戦したいということで始めることにしました。

今の投資法は、私にあっているようで

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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