外国人立入禁止となった紅の宗教都市「ラルンガルゴンパ」の現状

私がお勧めする絶景として紹介した「ラルンガルゴンパ」。

先日、NHKで特集番組が放送されたこともあり注目されているようです。

テレビ放送を見て訪れた方から「現在も立入りできないのか?」という問合せが何件かありました。

「ラルンガルゴンパ」を訪れてから定期的に情報収取をしていたので、私が知っている範囲で「ラルンガルゴンパ」の現状をご紹介したいと思います。

※ネットや知人から集めた情報になります。実際に行って確かめた情報ではないため参考程度にお願いします。

外国人立入禁止について

2016年6月に再教育、区画整理のためにラルンガルゴンパの僧侶を5000人退去させ、住居も50%程撤去すると中国政府当局の発表がありました。

この発表があった頃に外国人の立入も禁止され、公安による検問が各所で行われているようです。

もうすぐ一年が経ちますが、現在も外国人の立入が禁止されています

検問で見つかったら成都などへ強制送還されると聞いています。

中には検問をかいくぐって辿り着いた人達もいるようですが、何があっても自己責任になります。

記事によると2017年9月までかけて再教育、区画整理が行われると書いてありますので、その頃に外国人立入禁止が解かれるかもしれません。

ラルンガルゴンパの現状

建物の撤去

中国政府当局の発表通り次々と住居やゴンパが破壊されているようです。

家を撤去した所に、道路やロープウェイなどを作るという話もありますが定かではありません。

しかし、私が訪れた2016年4月にも新しいホテルが建設されている途中だったので、区画整理して観光地化しようとしているのかもしれません。

僧侶の再教育

退去された僧侶たちは人権を侵害しているような教育を受けているようです。

ラルンガルゴンパの最寄りの街「色達」でも、公安による僧侶の取締が行われているようです。

「色達」で僧侶が公安から集団暴行を受け取締を受けている映像もアップロードされていました。

中国:チベット仏教の主要僧院がさらなる解体に直面
中国当局は、チベット仏教の主要僧院に在籍する僧侶・尼僧の追放および政治的な再教育を中止すべきだ。

まとめ

以上、「ラルンガルゴンパ」の現状をご紹介しました。

私が1年前に訪れたと所とは思えない現状に、とてもショックを受けています。

外国人立入り禁止令が解かれても、以前のような景色は見ることが出来ないのかもしれません

中国は私が好きな国であり、「ラルンガルゴンパ」は私の大好きな都市なので今回のできごとが非常に残念です。

他国には他国な事情があると思っているので批判などは行いませんが、1日でも早く平穏な暮らしに戻ることを祈っています

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