投資家に見て欲しい映画「ウォール街」。感想と名言を紹介。

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映画「ウォール街(1987)」を鑑賞しました。

タイトルの通り、ウォール街を舞台にした投資に関する映画です。

1987年公開と少々古い映画ですが、投資家にはぜひ見て欲しいと思える映画だったのでご紹介したいと思います。

映画のストーリーと概要

ニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちの世界を描く。製作はエドワード・R・プレスマン、監督は「プラトーン」のオリヴァー・ストーン、脚本はストーンとスタンリー・ワイザー、撮影はロバート・リチャードソン、音楽はスチュワート・コープランドが担当。出演はチャーリー・シーン、マイケル・ダグラス、マーティー・シーン、ダリル・ハンナほか。専門用語監修は寺沢芳男(野村証券取締役副社長)。

監督 オリバー・ストーン
脚本 オリバー・ストーン、スタンリー・ワイザー
出演 チャーリー・シーン、マイケル・ダグラス
製作国 アメリカ
公開 1987年
上映時間 126分
ジャンル ドラマ

感想

実は大学時代にこの映画を見ていて、今回2回目の鑑賞になります。

どんなにストーリーだったかあまり記憶に無く印象に残ってない映画でした。

自分も投資家となったので改めて見ると印象が変わるかなと思い鑑賞してみました。

投資家目線で鑑賞してみると実に面白い映画でした。

ウォール街を舞台にしているので、映画の中でも株の売買が積極的に行われます。

前回は見ていてもさっぱりだったのですが、今回は理解することができ楽しめました。

また実在する会社の名前などが出てきて思わずニヤけてしまうシーンもありました。

何よりも投資家なら共感、考えさせられる名言が盛り沢山。

この名言のために映画を鑑賞する価値があるのではと思います。

映画自体の出来は、前回の印象とあまり変わらず中の上ぐらいでした。

投資をしている人なら、楽しめて勉強になる傑作です。

名言

最後に印象に残ったセリフをご紹介します。

ぜひ、映画を見て確認してみて下さい。

ー優良株は時間をかけて育つんだよ

ー金は今日生きていく分だけあれば良いんだよ

ー優良株は時間をかけて育つんだよ

ー金は今日生きていく分だけあれば良いんだよ

ー人生の大事は数分で決まる

ーおれは確実に当たるものだけに投資する。

ー「勝負は常に戦う前に決まっている」

ー株が作る金は研究を進め雇用を高めるためのものだ

ー確実なのは死と税金さ

ー金は眠らんぞ

ー金は厄介だ

ー金はもうけたり失うものではない。手品のように手から手へ渡るだけだ。

ー金ってものはあとで悔やむ事をさせるものだ

ー他人の売り買いではなく自分で創れ

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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