私が世界を旅する5つの理由【社会人バックパッカー】

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世界を旅する理由

私は、現役の社会人バックパッカーで休みが取れたら世界を飛び回っています。

これまでに、ヨーロッパ、南米を横断を含む世界30カ国以上を旅してきました。

周りからは、「どうして旅をしているのか?」とよく問われます。

確かに、いい歳した大人が時間さえあれば海外に行くことは’普通’ではないのかもしれません。

旅費も貧乏旅行で安く済ませているとは言え、それなりにかかっています。

今回、改めて私が旅する理由を考え、まとめてみました。

非日常の刺激を求めて旅に出る

世界を旅する理由
社会人になってから、毎日慌ただしく過ごしています。

そんな私にとって、旅は手っ取り早く非日常から脱出できる手段です。

世界に一歩出るだけで、非日常と出会うことができます。

その国にとって日常なことでも、私にとってはとても新鮮で刺激的です。

非日常の空間にいるだけで、疲れや悩みなど日々の生活のことなんか忘れ、気持ちをリフレッシュできます。

仕事をこなしていけているのも、旅のお陰かなと思ったりもしています。

ちなみに、バックパッカーあるあるで、1,2週間程滞在していると旅も日常になってしまいます。

それはそれで、また違った楽しみ方があるので私は好きですね。

現地の方とのふれあいを求めて旅に出る

世界を旅する理由
旅をしていると、現地の人とたくさんのふれあいがあります。

道端を歩いていると、声をかけられて何時間も話し込んだり。

言葉が通じなくても、不思議と会話が成り立つんですよね。

仲良くなったら家に招かれて、一緒に食事や飲んだりすることも。

また、困っている時に親切にしてくれる人にも必ず出会います。

どうして見知らぬ人にここまで親切にできるのだろうかと思うことも。

こういった旅先での何気ない会話や親切は後々にまで記憶に残るんですよね。

道端でのすれ違いの挨拶1つですら、いつまでも覚えていたりします。

私は絶景などよりも、現地での何気ないふれあいが好きで旅をしています。

自由を求めて旅に出る

世界を旅する理由
残念なことに、普段は様々なことに束縛されて生活しています。

そんな私にとって、旅は何の束縛もなく自由気ままに行動できる貴重な時間です。

私の旅のスタイルは基本行きと帰りの航空券のみを買って、後はノープランです。

どこに泊まるか、どこに行くか、その場の気分で決めます。

ここ数年のマイブームは、長距離バス乗り場で適当にバスに乗って移動することです。

いい感じのところで降りてみて、探索や滞在をしてみたり…

旅先では、自分の直感の思うがままに行動して、つかの間の自由を満喫しています。

下記記事で紹介している中国の「龍脊梯田」は、偶然たどり着くことができた絶景です。

最高に美味しいお酒が飲めるから旅に出る

世界を旅する理由
旅先で飲むお酒って、最高に美味しいんです。

ローカル料理と一緒に飲んだり…

現地で知り合った旅人さん達と、これまでの旅や人生について語り合いながら飲んだり…

昼間から何もせずダラダラとしながら飲んだり…

安酒だろうが、どんなシチュエーションであろうが、旅先で飲むお酒は格別です。

まさに至福の一時です。

旅を終える理由を見つけに旅に出る

世界を旅する理由
私は大学時代から10年近く旅を続けています。

学生の頃は、社会人になったら旅をやめると思っていました。

しかし、今も休みさえあれば、世界を旅しています。

惰性的にダラダラと旅を続けているかなと感じるところもあります。

その一方で、旅を終えるに値する理由がないからかなと思ったりもしています。

現状、旅をやめることより旅を続けるメリットの方がはるかに大きいです。

最近は旅先で自分が旅を終えるときは一体いつなんだろうと考えたりすることもあります。

旅に出ても何も感じなくなったときか?旅に満足したときか?一生旅をつづけるのか?まだ想像すらつきません。

今後も旅を楽しみながらも、旅の終着点を探していくことになりそうです。

まとめ

以上、私が世界を世界を旅する5つの理由をご紹介しました。

旅人さん達と話していても、旅に出る理由は人それぞれ違います。

それだけ、旅にたくさんの魅力があるということだと思います。

私自身、いつまで旅を続けるのか分かりません。

ただ、旅を単純に楽しいと思える間は、旅を続けていきたいと思います。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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