【レビュー】マルチな自撮り棒!!AGPtekの自撮り棒(セルカ棒)を使ってみました

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自撮り棒(APGTEK)

AGPtekさんから「AGPtEK アルミニウム合金自撮り棒」を提供して頂きました。

日本だけではなく世界中の観光地等で使用されている、自撮り棒。

便利そうだなと思いながらも、なんだか恥ずかしい気がして、今まで使用したことがありませんでした。

今回提供していただいたので、早速自撮り棒を持って日帰りの小旅行に行き、使い倒して来たので使用感などをご紹介したいと思います。

私が自撮り棒に求めている機能

リモコン式のBluetooth式シャッターであることがもっとも重要視している機能です。

自撮り棒のシャッターにはいくつかの種類があり、それぞれに一長一短あります。

シャッターの種類

  • イヤホンジャック接続で、自撮り棒に備え付けられたシャッター
  • Bluetooth接続で、自撮り棒に備え付けられたシャッター
  • Bluetooth接続で、リモコン式のシャッタ

リモコン式のBluetooth式シャッターの最大のメリットは遠隔操作ができるので、使用用途が広がる点だと思います。

その他にも、自撮り棒に備え付けられたタイプと比べ手ブレを抑えることができます

デメリットは、リモコンを紛失したらシャッターが切れなくなる点です。

自撮り棒を立てかけての撮影などを色々な撮影を試してみたいと思い、リモコン式のBluetooth式シャッター重要視しました。

同梱物や外観

自撮り棒(APGTEK)

外箱です。

自撮り棒(APGTEK)

同梱物は、アルミ自撮り棒、三脚、Bluetoothシャッターリモコン、GoProアダプター×2、ハンドストラップ、リモコン用のボタン電池、説明書。

GoProアダプターが2個とリモコン用のボタン電池までついてくるとは、サービスがいいですね。

説明書も日本語でしっかりと書かれているので、取扱で困ることはないかと思います。


自撮り棒です。30cm〜101cmを3段階で延ばすことが出来ます。

写真は1段階延ばしている状態で撮影しました。

素材がアルミニウム合金ということで、軽くて頑丈な作りになっています。

自撮り棒(APGTEK)

取付部です。360度の水平調整と、90度の垂直調整ができます。

自撮り棒(APGTEK)

スマートフォン用のホルダーです。

ホルダーは伸縮できるようになっているので、様々なサイズのスマートフォンを取り付けることができます。

しっかりと取り付けることができるため、スマートフォンが落ちる心配もありません。

自撮り棒(APGTEK)

GoPro(スポーツカメラ)用のアダプターです。

スポーツカメラを持っていないため、今回試せていません。

自撮り棒(APGTEK)

Bluetoothシャッターリモコンです。

ビデオモード切替え、レンズ切替え、シャッター、ズームイン、ズームアウトのボタンが備わっています。

シャッターを除く他のボタンは、スマホに「BT Shutter」というアプリをインストールすることで使用できます。

また、LEDライトも備わっていて、電源のON/OFFなどが分かるようになっています。

背面のカバーを開けて電池を入れるのですが、既に装着されていました。(ボタン電池も2つ同梱されていることになりますね)

自撮り棒(APGTEK)

三脚です。おまけ程度かなと思っていたのですが、高級感があり、しっかりとした作りになっています。

自撮り棒(APGTEK)
広げてみました。上部の赤いパーツがねじ式になっており、開脚度を調整することができます。

スマホはもちろん、ミラーレス一眼も取り付けることができました。

自撮り棒(APGTEK)

スマトーフォンを装着してみました。

自撮り棒とホルダーの装着も、しっかりと装着することができます。

スマホを取り付けると重みで可動部が動かないか心配でしたが、全く問題ありませんでした。

自撮り棒(APGTEK)

三脚も自撮り棒に取り付けることができます。

ここまで取り付けると、さすがに重みを感じます。

良いところ、悪いところ

良いところ、悪いところ

  • 三脚が便利
  • 作りがしっかりしている
  • 付属品が豊富
  • リモコンのON/OFFスイッチが固い
  • 専用アプリ「BT Shutter」の不具合

三脚が便利

自撮り棒を三脚に取り付けることができるので、集合写真などを撮る時に便利です。

また、三脚はミラーレス一眼にも取り付けることができ、重みにも耐えられる設計です。

そのため、カメラ三脚を持ってない時やカメラ三脚を取り出す程ではないちょっとした撮影など、様々な場面でカメラ三脚代わりとして使用できます。

三脚は、おまけ程度に考えていたのですが、作りもしっかりしていて、重宝することになりそうです。

作りがしっかりしている

一つ一つのパーツがしっかりとした作られています。

高価なスマートフォンを取り付けるので、万が一落ちることがあったらと懸念していたのですが問題ありませんでした。

また、自撮り棒も丈夫に作られているので、少々乱暴に扱っても曲がったり壊れたりすることはありません。

カメラバックに乱雑に入れたりしていたのですが、大丈夫でした。

旅先にも安心して持っていくことができそうです。

リモコンのON/OFFスイッチが固い

恐らく誤動作を防ぐための設計かと思いますが、シャッターリモコンの電源ON/OFFスイッチが硬いです。

電源をOFFする時は問題がないのですが、ONにする時が非常に硬く指でスイッチを入れるのが難しく、爪を使ってます。

女性はつけ爪などされている方も多いかと思うので、マイナスポイントになるのではないでしょうか。

専用アプリ「BT Shutter」の不具合

リモコンには、ビデオモード切替え、レンズ切替え、シャッター、ズームイン、ズームアウトのボタンが備わっています。

シャッターボタンはスマホにプリインストールされているカメラアプリでも使用できます。

その他のボタンに関しては、専用アプリ「BT Shutter」でしか、使用できません。

アプリのユーザビリティ、UI等はよく出来ていると思いますが、ボタンを触っていると頻繁にアプリが落ちてしまい、使い物になりません。

せっかく便利なボタンが備わっているのに、アプリの不具合で使用できないのは非常にもったいなく感じます。

まとめ

以上、Nicewealth社の「AGPtEK アルミニウム合金自撮り棒」のご紹介でした。

今回、自撮り棒を使ってみて、非常に便利で出かけるのが楽しくなるなと感じました。

今まで少し恥ずかしく感じ使用していませんでしたが、旅行先など知らない人ばかりだと思うと、案外気にせず使用することが出来ました。

また、三脚があることでマルチな使い方ができて、撮影の幅がぐーんと広がりそうです。

コンパクトで手軽に持ち運ぶこともできるので、今度のヨーロッパの旅行にも持っていこうかと思っています。

価格は他の自撮り棒と比べると少し高めとなっていますが、Bluetoothリモコン、三脚が付属し、強度も言うことなしなので納得のいく価格だと思います。

スマホ用の自撮り棒を探している方、ぜひチェックされてみて下さい。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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