【売却報告】ゆうちょ銀行(7182)と日本郵政(6178)を売却しました

2 min 327 views
sell_20170206

本日、2/6(月)にゆうちょ銀行と日本郵政の株を売却しました。
売却価格、損益、なぜ売却したかについてご紹介します。

損益について

売却価格と損益については以下のとおりです。

銘柄株数購入価格売却価格損益
ゆうちょ銀行100145000139700-5300
日本郵政1001400001427002700

日本郵政は購入価格より高値、
ゆうちょ銀行は購入価格より安値で売ることになりました

2社合わせると、損益はマイナスでしたが、
配当金約8000円(税引き後)を含めるとプラスになりました

売却の理由

ゆうちょ銀行、日本郵政、かんぽ生命保険の郵政三社は、
私が初めて投資した銘柄でした。
投資を始めるきっかけとなった銘柄なので期待していたのですが、
今回売却に踏み切りました。

理由は3つです。

  • 株価上昇が期待できなかった
  • 暴落に備えてのリスクヘッジ
  • 日本市場への嫌気

株価上昇が期待できなかった

この2社の株価をチェックしていると、
日経平均が下がれば市場より下げ幅が大きく、上がっても上げ幅は小さい
と感じていました。

マイナス金利の影響もあり、
今後この2社が持ち直すことをイメージできず売却に至りました。

暴落に備えてのリスクヘッジ

皆さんのブログを拝見していると、近々暴落があると
予想されているのをよく見かけます。

何も根拠はありませんが、
私も同じく近々暴落があると考えています

暴落に備えて、国内株の比率をさげているところでした。
その兼ね合いもあって、このタイミングで売却をしました。

日本市場への嫌気

近頃、世界市場への値動きに悪い意味で敏感な日本市場に
嫌気がさし、国内個別株の保有がストレスになっていました。

今回の売却で気持ちがスッキリしました
残す国内個別株は東芝だけになりました。
東芝は塩漬けを考えていることもあってあまり気にしていません。
(東芝は嫌気を通り越して呆れ果ててます)

国内から完全撤退するわけではなく、
投資信託に関してはリスク分散も兼ねて今後も積立を続けていきます

まとめ

売却するまでかなり悩みましたが、売ってみると一瞬ですね。
取引が一瞬で終わるのは当たり前なのですが、
あまりにもあっけなく今まで悩んでいたのが馬鹿らしく思えました。

初値で売っておけば良かったと少し後悔していますが、
郵政三社で合計はプラスとなったのでまずまずの結果ではと思います。

始めて投資した、郵政三社には色々と勉強をさせていただきました。
ステップアップを兼ねて、今回の売却分は次の投資に充てるつもりです。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

FOLLOW

カテゴリー:
タグ:
おすすめの投資本

おすすめのお金・投資本

第1位:ウォール街のランダム・ウォーカー
1973年に出版されてから世界中の投資家から読まれている超ベストセラーの名著です。私も米国投資を始める際にこの著書を参考にしました。


第2位:私の財産告白
明治時代に巨万の富を築いた本多静六によって書かれたお金に関する人生訓本です。一昔前に書かれた本ですが今の時代でも役に立つことが書かれています。資産形成をするのならぜひとも呼んでおきたい一冊。


第3位:みんなが欲しかった! FPの教科書 3級
お金全般について学びたいのならこの1冊!!フィナンシャル・プランナーの教科書ということもあり、様々な金融分野の基礎知識を学ぶことができます。全ページカラーでイラストも豊富なので、読みやすくイメージがわきやすいところもGOODです

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です