米国ETF、【VYM】、【BNDX】等の6銘柄の経費率改定

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VYM(バンガード)

2016年2月24日に、バンガード社より【VYM】、【BNDX】、【VWOB】、【VXUS】、【VWINX】、【VTIP】の経費率(信託報酬)改定が発表されました。

経費率が改定されたバンガードETF

今回の経費率改定の詳細は以下のとおりです。

ティッカー名称改定前改定後日付
BNDXバンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)0.15%0.12%2017年2月23日付
VWOBバンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF0.34%0.32%2017年2月23日付
VYMバンガード・米国高配当株式ETF0.09%0.08%2017年2月23日付
VXUSバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF0.13%0.11%2017年2月23日付
VWINXバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド0.23%0.22%2017年1月27日付
VTIPバンガード・米国短期インフレ連動債ETF0.08%0.07%2017年1月26日付

【VYM】、【VXUS】、【VWINX】は2年連続の経費率改定となりました。

コメント

今回改定された銘柄の中には私が保有している【VYM】も含まれていました。

0.10%→009%と0.01%の僅かな経費率引下げなので、今後の投資結果には殆ど影響が少ないと思います。

また、今回の改定を機に乗換を検討される方もいないと思います。

しかし、今回の改定はバンガード社がコステ低減意欲と投資家の利益を優先的に考えていることが、ひしひしと伝わってきます。

今後も安心してバンガード社のETFに投資することができそうです。

VYMについては以下の記事で紹介しています。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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