米国ETFの王道!!バンガードS&P500【VOO】のまとめ

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バンガード・S&P500ETF 【VOO】は、バンガード社が販売している米国ETFです。

米国株式市場の動向を表す代表的な株価指数S&P500をベンチマークとしている低コストな海外ETFとなります。

本日は、【VOO】の概要、運用成績、構成銘柄などの特徴と私が選んだ理由についてご紹介します。

【VOO】はこんな方におすすめ

こんな方におすすめ

  • 米国投資初心者
  • 米国の代表的な企業に投資をしたい
  • ほったらかし投資をしたい

【VOO】の概要

【VOO】はバンガード社のS&P500 ETFです。

アメリカの代表的な株価指数「S&P500」をベンチマークとしています。

S&P500は、米国の主要業種を代表する500銘柄で構成されていて、「投資の神様」と言われているウォーレン・バフェット氏が勧めているベンチマークです。

経費率が0.04%と低コストで、アメリカの主要企業に分散投資ができ、とてもコストパフォマンスが優れた海外ETFだと思います。

配当金は四半期毎に支給され、配当利回りが1.98%となっています。

配当利回りが2%を切っていることもあり、配当金を目的とした投資としては物足りないです。

総純資産額が700億ドル(約8兆円)と他のS&P500 ETFに比べて低い額となっています。

バンガード社の【VOO】が人気がないというわけではなく、他のETFより遅く設定されたためで、低コストということで順調に資産額を延ばしています。

【VOO】概要(2017年11月時点)
ETF名称(日本)バンガード・S&P500ETF
ETF名称(米国)Vanguard 500 Index Fund
ティッカーVOO
ベンチマークS&P500
上場取引所NYSE Arca
純資産総額700.66億ドル(約8兆円)
経費率0.04%
配当利回り1.98%
配当日年4回(3月/6月/9月/12月)
構成銘柄数506銘柄
設定日2010年9月

保有上位10位銘柄

【VOO】が保有している上位10位銘柄は以下のとおりです。(2017年11月時点)

銘柄名ティッカー構成比
アップルAAPL3.6%
アルファベットGOOG 2.6%
マイクロソフトMSFT2.6%
アマゾン・ドット・コムAMZN 1.8%
フェイスブックFB1.7%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ1.7%
エクソン・モービルXOM1.6%
JPモルガン・チェースJPM1.6%
バークシャー・ハサウェイBRK.A1.5%
ウェルズ・ファーゴWFC1.2%

上位10銘柄構成割合が19.9%となっています。

米国の主要業種を代表する500銘柄で構成されている上位10位銘柄となると、一度は耳にしたことがある企業ばかりではないでしょうか。

アップル、アルファベット、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブックのグロース株から、ジョンソンエンドジョンソン等のバリュー株まで幅広い銘柄で構成されています。

S&P500は時勢に応じて、銘柄や構成比を入れ替えが行われており、【VOO】も合わせて適時銘柄の入れ替えが行われています。

セクター別の構成比率

【VOO】のセクター別の構成比率は以下のとおりです。(2017年11月時点)

セクター構成比率
情報技術23.3%
ヘルスケア14.5%
金融14.5%
一般消費財12.3%
資本財10.3%
生活必需品9.0%
エネルギー6.1%
公益事業3.2%
不動産2.9%
素材2.8%

「情報技術」、「ヘルスケア」、「金融」、「一般消費財」を中心に、幅広い分野で構成されています。

保有銘柄と同様にセクターに関しても、S&P500に応じて構成比が変更されています。

【VOO】の運用実績

【VOO】の設立からのチャートとパフォーマンスは以下のとおりです。
(画像はETF.COMより)
S&P500

パフォーマンスや値動きは、S&P500をベンチマークとしているため、ほとんど変わりません。

リーマンショック後に【VOO】が設定されたため、チャートには現れていませんが、リーマンショック等の大暴落が起こると、当然ながら【VOO】も暴落します。

しかし、S&P500は1941年に設定されから何度も大暴落が起こっていますが右肩上がりを続けています。

近年は、米国市場が好調ということもあって連日のように過去最高値を更新し続けています。

そのため、暴落が起ころうが安心して保有し続けていいのではないでしょうか。



【VOO】を選んだ理由

迷ったらS&P500 ETFを買っておけば間違いない」、「S&P500 ETFは最適解」だと言われるほど、様々な書籍やブログなどでお勧めされています。

米国投資を始めたばかりの私にとってうってつけのETFだと考え、S&P500 ETFを購入することにしました。

S&P500ETFを購入するにあたって【VOO】の他に、ブラックロック社の【IVV】、ステート・ストリート社の【SPY】、国内ETFの【1557】の3つが候補に上がりました。

【1557】は、カブドットコム証券で買付手数料無料な上に、国内上場しているため円貨で購入することが可能です。

しかし、S&P500 ETFの比較して経費率が0.09%と割高で、取引規模も【VOO】、【IVV】、【SPY】と比べ物にならないぐらい小規模です。

買付手数料無料で円貨で購入できるのは魅力的ですが、経費率と取引規模を考え候補から外しました。

【SPY】は、設定日が1993年と歴史のあるETFで、純資産総額と取引規模など他を大きく上回っています。

しかし、経費率が0.09%と【VOO】、【IVV】と比べ割高のため、候補から外しました。

【IVV】は、経費率が0.04%と【VOO】と同じですが、取引規模は【VOO】を上回っています。

取引規模から考えると【IVV】を選ぶべきかと思いますが、【VOO】が追い上げてきていることと、個人的にバンガード社を信頼していることもあり候補から外しました。

経費率と取引規模を考慮に入れたうえで、最終的には信頼のできる投信会社であるバンガード社の【VOO】を選択しました。

やはり、今後数十年保有するのなら信頼がおける投信会社に任せたいという気持ちがありました。

まとめ

以上、バンガード・S&P500ETF 【VOO】の紹介でした。

【VOO】は低コストでS&P500銘柄に投資ができ、投資初心者からベテランまで全ての層におすすめできる王道の米国ETFです。

米国市場はこれまでに何度も大暴落を体験し、一時的に株価が下がることもありましたが、長期で見ると右肩上がりで成長を続けています。

米国市場が成長を続ける限り、【VOO】も安泰だと言えると思います。

過去の実績からも、投資はこの1本だけでもいいのではと思えるぐらい文句のつけようがないETFです。

私は、10年後、20年後の米国市場の成長を信じて【VOO】を積立ていくことにしました。

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