バンガード高配当米国ETF【VYM】の配当金推移と増配率のまとめ

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VYM(バンガード)

バンガード社が販売する米国高配当株ETF【VYM】。

低コスト&高配当で多くの銘柄に分散投資ができるということもあって人気のETFです。

高配当ETFということもあり、配当金(分配金)目当てに保有されている人も多いかと思います。

そこで、この記事では

  • 【VYM】の配当金(分配金)の推移
  • 【VYM】の増配率の推移
  • 【VYM】でいくら儲かったのか?

について紹介します。

この記事を読むことで、過去の【VYM】配当金と増配率の推移が分かるので、ぜひご一読を!!

米国高配当株ETF【VYM】の概要

【VYM】概要(2019年12月時点)
ETF名称(日本)バンガード米国高配当株式ETF
ETF名称(米国)Vanguard High dividend Yield ETF
ティッカーVYM
ベンチマークFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
上場取引所NYSE Arca
純資産総額約302.21億米ドル
経費率0.06%
配当利回り2.96%
配当日年4回(3月/6月/9月/12月)
構成銘柄数400銘柄
設定日2006年11月

【VYM】はバンガード社が販売している米国高配当株ETFで、2006年に設立されました。

大型株の中でも予想配当利回りが市場平均を上回る大型銘柄で構成されている「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」をベンチマークとしています。

構成銘柄数は400銘柄近くあり、この1本で多くの企業に分散投資をすることができます。

また、バンガード社をコストを追求していて経費率が0.06%と低コストです。

定期的にコスト見直しが行われているので、今後もコストが下がることが期待できそうです。

▼【VYM】の詳細について紹介しています

バンガード米国高配当株ETF【VYM】の特徴まとめ!積立購入にお勧めのETFです

【VYM】の配当月はいつか?

【VYM】は年に4回配当金が支払われます。

配当月は、月、6月、9月、12月と設立当初から変わっていません。

配当金推移を見ていただければ分かるのですが、権利落ち日は基本月末となっています。

そのため、実際に配当金を受け取れるのは翌月になります。

株主優待/配当金の権利確定日、権利落ち日、権利付最終日とは?

【VYM】の配当金推移(4半期ごと)

設立された2006年から2018年までの配当金額とその推移についてまとめました。

VYMの配当金推移

配当落ち日配当金(ドル)配当金(円)
2019/06/170.6247067.34
2019/03/250.6516072.32
2018/12/240.7388082.01
2018/09/260.6718076.30
2018/06/220.6302069.66
2018/03/260.6084064.64
2017/12/210.6431072.67
2017/09/200.6020067.86
2017/06/230.5960066.75
2017/03/220.5600062.83
2016/12/220.6670077.70
2016/09/130.4830048.84
2016/06/210.5780059.48
2016/03/150.4780053.86
2015/12/210.5990072.25
2015/09/230.5280063.34
2015/06/260.5600068.57
2015/03/230.4620055.52
2014/12/180.5620067.75
2014/09/220.4690051.33
2014/06/230.4760048.25
2014/03/240.4010041.27
2013/12/200.5320056.07
2013/09/230.4370042.72
2013/06/240.4190041.31
2013/03/220.3610033.95
2012/12/200.4920042.60
2012/09/240.4030031.27
2012/06/250.3700029.34
2012/03/260.3280026.96
2011/12/210.3750029.15
2011/09/230.3070023.53
2011/06/240.3350027.04
2011/03/250.3100025.78
2010/12/220.3130025.51
2010/09/240.2760023.13
2010/06/240.2730024.16
2010/03/250.2290021.31
2009/12/220.3210029.56
2009/09/240.2570023.18
2009/06/250.2800026.88
2009/03/250.3100030.45
2008/12/220.3300030.04
2008/09/240.3710038.42
2008/06/240.3710039.48
2008/03/250.3710037.17
2007/12/140.4470051.03
2007/09/240.3460039.94
2007/06/250.2960036.48
2007/03/260.2680031.64
2006/12/220.1750020.84

設立当時の配当金は1株0.175ドルだったのが、2019年には0.6247ドルと約0.4497ドル増えています。

グラフからも、右肩上がりで毎年着実に配当金が増えていることが分かります。

また、円換算でも為替の影響を受けているはずですが、順調に伸びています。

当然ですが、高配当ETFも暴落の影響を受けます。

【VYM】もリーマンショック時に減配されています。

配当金(円)は月末時の為替を元に計算しています

【VYM】の配当金の推移(年度)

次に、年度ごとの配当金額とその推移について見てみましょう。

VYMの配当金推移(年度)

年度年度合計 / 配当金(ドル)年度合計 / 配当金(円)
2007年1.3570159.09
2008年1.4430145.12
2009年1.1680110.08
2010年1.091094.10
2011年1.3270105.51
2012年1.5930130.17
2013年1.7490174.05
2014年1.9080208.60
2015年2.1490259.67
2016年2.2060239.88
2017年2.4011270.11
2018年2.6492292.60

2007年の年間配当金は1.357ドルでしたが、2018年は2.6492ドルと11年間で約1.95倍になっています。

円換算だと、2007年は159.09円、2018年は292.60円と、10年間で約1.83倍です。

過去の実績をみると、あまり為替のことを気にしなくて良さそうですね。

2006年の配当は1回だったので省いています

2006年の配当は1回だったので省いています

【VYM】の増配率について

最後に【VYM】の増配率について見ていきましょう。

直近3年の平均増配率は8.01%、直近5年の平均増配率は7.88%となっています。

リーマンショックの影響で、2009年と2010年に減配しております。

それ以降は、8年間連続増配と堅調に増配が続いています。

増配を続けていても増配率が低ければあまり意味がありません。

【VYM】は、増配率も連続増配年数も言うことなしの実績だと思います。

【VYM】に投資していくら儲かるのか

最後に私が【VYM】に投資していくら儲かっているのかをご紹介したいと思います。

2016年から【VYM】に投資をしておりますが、2919年9月時点で

銘柄名税引後配当金(ドル)税引後配当金(円)損益(ドル)損益(円)
VYM315.33ドル34,636円714.89ドル77,237円

といった投資成績になっています。

税引き後配当金が315.33ドルで、配当金込みの714.89ドル。

約100万円投資をして、77,237円の利益というのはちょっと物足りませんが今後に期待しています。

▼【VYM】に投資していくら儲かったのか詳しく紹介しています。

米国高配当株ETF【VYM】に3年間投資していくら儲かったのか?

まとめ

以上、【VYM】の配当金の推移と増配率についてご紹介しました。

改めて高パフォーマンスのETFであることが分かりました。

暴落が起こると【VYM】の株価、配当金ともに下がっていますが、その後はしっかりと持ち直しています。

増配率からも、今後の増配にも期待できそうです。

高配当のETFを探している方に、おすすめしたいETFです。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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