【FUJIFILM X-T2購入(1)】 決断から購入するまでの経緯と一緒に買ったもの

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X-T2

以前から気になっていた、FUJIFILMのミラーレス一眼「X-T2」を購入しました。

「X-T2」は、FUJIFILMのフラッグシップ機で、「X-T2」の後継機種として2016年に発売されたミラーレス一眼になります。

私はカメラを初めて10年近くなりますが、今回初めてのFUJIFILMで、ミラーレス一眼カメラを買うのも初めてとなります。

「X-T2」を購入するに至るまでの経緯や一緒に買ったもの等を紹介します。

ミラーレスを購入したきっかけ

私は、カメラ機材の使用歴は「kiss x3 → EOS 5D Mark II → 60D → 6D」と長年Canonを使用しています。

現在使用している6Dは4年ほど使用していますが、画質、機能面共にとても満足しています。

しかし最近では、重くかさばる一眼レフを持ち歩くのが億劫になり撮影の機会が減っていました。

もっと気軽に撮影が楽しめたらと思い、一眼レフと比べコンパクトで軽いミラーレスを購入することにしました。

X-T2を知るきっかけ


私は、「X-T2」の発売発表をネットで見かけ知りました。

「X-T2」の発表直後は人気機種の後継機ということもあって、話題になっていて様々なメディアで取り上げられていました。

X-T2に興味をもったきっかけ

近年、ネットやカメラ仲間の間でFUJIFILMの評判が非常にいいので、FUJIFILMのことが気になって前々から色々と調べていました。

FUJIFILMの写真は、レビュー等で使われている写真がとにかく綺麗で私好みの色合いでした。

数あるFUJIFILM機の中でも、フラッグシップ機である「X-T2」、「X-Pro2」は、機能、サイズ、価格どれも私の条件を満たしており興味を持ちました。

特に、「X-T2」のオーソドックスで高級感があるデザインに目を引きました

「X-T2」の特徴


X-T2の主な特徴は以下のとおりです

X-T2の主な特徴

  • 有効画素数2430万
  • X-Trans™(*1) CMOS III & X-Processor Pro
  • 3.0型3方向チルト式TFTカラー液晶モニター(約104万ドット)
  • 最高感度ISO51200
  • AF性能向上
  • AF-Cカスタム設定
  • 高性能EVF(倍率0.77倍、表示タイムラグ0.005秒、ライブビュー100フレーム/秒)
  • 4K動画撮影
  • 縦位置パワーブースターグリップ
  • 防塵・防滴・耐低温構造

個人的には、「チルト式モニター」、「4K動画撮影」、「防塵・防滴」は嬉しい機能です。

特に、海外の悪環境で撮影することが多く、機材が壊れることが何度か会ったので「防塵・防滴」は非常にありがたいです。

「チルト式モニター」に関しても、何度か使用したことがあるのですが今までと違ったアングルでの撮影ができ撮影の幅が広がると感じていました。

候補にあがった製品

候補にあがった製品

  • FUJIFILM「X-Pro2」
  • SONY「α7 II」
  • CANON「EOS M5」

EOS M5

「EOS M5」の最大の魅力は、現在保有しているCanonのレンズを使いまわせるという点という点です。

Canonのレンズは望遠、広角、標準単焦点と一通り保有しており、撮影時にレンズに困ることがなく、新たにレンズを買わずに済むので出費も抑えられます。

しかしながら、「EOS M5」は真っ先に候補から外れました。

普通なら迷わず「EOS M5」を購入すると思いますが、とにかく購入者からの評判が悪かったので候補から外しました。

カメラを使い込んでいる人程、悪い評価をされている印象を持ちました。

レンズが使いまわせるのは魅力でしたが、評判が悪いと分かっていながら購入する気にはなれませんでした。

X-Pro2

「X-T2」と同じくFUJIFILMのフラッグシップ機になります。

同じ年度に発売されたこともあって、基本的な性能やサイズはほとんど同じです。

最大の違いは、ファインダーです。

「X-T2」は、EVFしか対応していませんが、「X-Pro2」はEVFと光学ファインダーの両方が使えます

一方で、「X-T2」は連射性能、AF速度の機能が勝っており、チルト式モニターも「X-T2」のみに搭載されています。

「X-Pro2」のファインダーは魅力的ですが、ミラーレスでは凝った撮影をするつもりはないのでEVFでも良いかなと感じました。

それよりは、「X-T2」のデザインとチルト式モニターに惹かれました。

このような理由から、「X-Pro2」を候補から外しました。

OVFとEVFの違い

  • OVF(光学ファインダー)
  • 一般的な一眼レフカメラに標準で搭載されています。OVFは、レンズを通して実像を見ることが出来ます。そのため、被写体を捉えやすいというメリットがあります。また、カメラの電源を入れていなくても見ることができます。

  • EVF(電子ファインダー)
  • 一般的なミラーレスカメラに標準で搭載されています。EVFは、液晶画面を通して被写体を見ます。EVFと撮影される結果が同じになるというメリットがありますが、液晶に映った画像にタイムラグが発生することがあります。

α7 II

最後まで候補に残ったのが「α7 II」です。

α7 IIの魅力は、「X-T2」より安い値段にも関わらずフルサイズということです。

現在、使用している6DはフルサイズですがAPS-Cと比べやはり綺麗に写ります。

特に高感度での撮影時にフルサイズとAPS-Cと差が出ます。

最後まで迷いましたが、FUJIFILMは撮って出しのjpgの評判が非常によく色合いも私の好みということから「X-T2」を選ぶことにしました。

※後日、「α7 III」を購入しました。詳細は下記の記事で紹介しています。

<2018年4月7日追記>
「α7 II」の後継機である「α7 III」を購入しました。

理由は、「α7 III」のハイスペックに魅了されたためです。

特に瞳AF機能は、目を見張るものがあります。

関連記事ソニーのα7 IIIを購入!!開封の儀、外観レビュー、感想をご紹介

X-T2と一緒に買ったもの

X-T2と一緒に買ったものは以下のとおりです。

買ったもの値段
FUJIFILM X-T2154,160円
XF16mmF1.4 R WR107,838円
予備バッテリー(非純正)2,008円
レンズプロテクター(67mm)1,969円
液晶保護フィルム693円

XF16mmF1.4 R WR

現在所有しているCanonのレンズとマウントが異なるので、新たにXマウント用のレンズを購入する必要がありました。

16mm(35mm換算で24mm)を選んだ理由は、風景、ポートレートどちらでも対応できる画角だからです。

XF16mmF1.4 R WRに関しては、別途紹介できればと思います。

予備バッテリー

旅先では2,3日充電できないことがあるので予備バッテリーは必須でした。

ミラーレスはバッテリーの持ちが悪いとのことで今回は本体購入と一緒に予備バッテリーも購入することにしました。

本当は純正品を購入したかったのですが、あまりにも高価だったので非純正の互換バッテリーを購入しました。

非純正は2つセットで純正品の約4分の1の価格で購入できます

非純正は電池の持ちが悪かったり、バッテリーが膨らんだりする等の問題が発生することもあるとのことなので購入する際は注意が必要です。

レンズプロテクター(67mm)

私は、レンズには必ずプロテクターを付けています

よく、プロテクターを装着するとゴーストやフレアが出ると言われていますがあまり気になったことがありません。

それよりは、レンズの汚れ、キズを防止する方が重要です。

液晶保護フィルム

カメラ本体の液晶保護フィルムです。

レンズ同様、キズ防止の為に購入しました。

こだわりがないのでAmazonで一番安いものを購入しました。

まとめ

以上、「X-T2」を購入するに至るまでの経緯や一緒に買ったもの等の紹介でした。

初めてのミラーレス&他メーカということで、とてもワクワクしており、届くのが非常に待ち遠しいです。

今回、Canon「6D」のサブ機として「X-T2」を購入しました。

レビューなどを読んでいるとサブ機で購入したつもりがいつの間にかメイン機として使っている方も結構いらっしゃるようで「X-T2」の実力に期待しています。

べーやん

べーやん

九州在住、会社員。会社員の傍ら、世界中を旅しています。"今"を楽しみつつ貯蓄して、年間貯金額400万円を達成。 当ブログでは、資産運用、株主優待、生活、買ったものなどについて紹介しています。

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